【30分でアカウント凍結を解除】ツイッターで規約違反していないのにいきなりアカウントが凍結されたらする事


ツイッターで規約違反していないのにいきなりアカウントが凍結された

自社サイトでブログを投稿し、SNSで拡散することは今や常識と言える方法ですが、SNSの使い方も注意が必要です。
SNSごとに利用規約がありますので、知らずに規約違反をしていた…なんてことが無いようにしましょう。

ただ、今回はあきらかに規約違反をしていないのにいきなりアカウントが凍結されてしまった場合の対処方法についてご紹介します。

2018年3月29日、記事の拡散をしようと思いツイッターにログインしたらアカウント凍結になっていた…

いつもの通り記事を拡散しようとログインをしたところ、上記のような画面になっていました。
フォロー、フォロワーの表示がなくなり、画面上部には下のような表示があります。

しばらくあっけにとられてしまいましたが、仕事用のアカウントは今までフォローしてくれた方の影響力などもありますのでこのまま「ハイそうですか」というわけにはいきません。
私と同じように規約違反していなかったにもかかわらずアカウントが凍結されてしまった場合、異議申し立てを申請しましょう。

と、その前に利用規約について少し触れてみましょう。

ツイッタールールについて

引用:ツイッタールール
https://help.twitter.com/ja/rules-and-policies/twitter-rules

引用:アカウントの凍結について
https://help.twitter.com/ja/managing-your-account/suspended-twitter-accounts

ざっくり解説しますと、ツイッターを利用するにはルール、ポリシー、利用規約にのっとって楽しんでねという事です。
そしてアカウント凍結になるアカウントの特徴としては以下の通りです。

スパム

Twitterや他のすべてのユーザーにとってセキュリティ上のリスクを招いていると判断された場合はスパムと認定されます。
具体的には、同じ記事を何回もシェアしたり、ハッシュタグを大量に付けたり、どこかリンクを飛ばすようなコメントを無作為に投稿したり…日常で使わないような使い方ですよね。

セキュリティが危険な状態にあるアカウント

ログイン情報がよくあるような数字や同じような文字列、文字数が少ないなど、ITに疎い方は特にやってしまいがちです。
ログイン情報が漏洩してしまうと、自分の意志とは関係なく勝手に投稿されてしまいますので、セキュリティが危険なアカウントは被害を広げないためにアカウントの凍結をするようです。

※本人のアカウントであるにもかかわらず、手違いで凍結されることもまれにあるそうです。その時は異議申し立てを申請しましょう。

攻撃的なツイートや行動

誹謗・中傷のコメントなど、攻撃的なツイートや行動を起こすとアカウント凍結される対象となります。

意義申し立てを書くための材料準備

実際自分がどのルールを違反したのか思い当たる節があればそこを改善できますが、まったく身に覚えのないアカウント凍結もありえるとルール違反についてのページで記載があるので、異議申し立てでアカウントを解除してもらいましょう。

ツイッター異議申し立てページ

ルール違反をしていないこと、アカウント凍結解除を依頼する文言

まず完結に最初に説明しましょう。私はまず文頭でこの2項目を記載しました。

そのアカウントでの普段の使い方を説明

普段そのアカウントでどのような使い方をしているかを具体的に記載しましょう。

アカウントが凍結されることで起こりうるダメージ

何度も言いますがルール違反していない事が大前提で、アカウントが凍結されることで当社に起こるダメージやリスクを伝えましょう。

ルール違反していない事を伝える

先述の通り、当社の使い方としてはサイトで記事を投稿、ツイッターで拡散という方法でしたので、スパムや攻撃的なツイートなどをしません。
ですので念押しで下記のようなルール違反はしていない事を書きましょう。
※もちろんルールについてのページをしっかり読んだ上で書いてくださいね。

最後にクロージングで、もう一度アカウント凍結解除をお願いする

あなたの使い方、ダメージなどをまずはこのような箇条書きにし、最後に文章化してみてください。
文章をタラタラ書くよりもはっきり伝わります。

30分後、アカウントに登録したメールにアカウント凍結解除の通知が。

数日待つケースもあるようですが、当社は30分でアカウント凍結解除されました。


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